Moldex3Dのインストール基本概念
Moldex3D のインストールには、2つの主要タイプがあり、1つが独立式、もう1つがフローティング式です。ユーザーは、指示通りステップに従いインストールを完了させるだけで結構です。更にインストールの詳細情報が必要な場合、「個人版」と「ネットワーク版」をご覧ください。
•Moldex3Dをインストールする前、個人版又はフローティングライセンスであるかを問わず、「ライセンスコード」(*.macファイル)があることを確認してください。*.macファイルの詳細情報が必要な場合、Moldex3Dまでご連絡ください。
•スタンドアロン (Standalone):Moldex3Dをインストールし、ローカルライセンスファイルからライセンスを取得します(共有できません)。インストール時(またはインストール後)には、ライセンスファイル(MAC)が必要です。
•フローティングライセンス (クライアント) (Floating (Client)):Moldex3Dをインストールし、LMサーバーがインストールされているマシンからライセンスを取得します。インストール時(またはインストール後)に情報(IP)が必要となります。
•フローティングライセンス (サーバー) (Floating (Server)):Moldex3DおよびLMサーバーをインストールして、フローティングライセンスクライアントを提供してからライセンスを取得します。インストール時(またはインストール後)に認証ファイル(MAC)が必要となります。
•パラレル (計算ノード) (Parallel (Computing Node)):コンピューティングノードをインストールし、マスターノードのコンピューティング時に呼び出してデータを共有するために供します。インストール時にはマスターノード情報を含むCFDファイルが必要です。前述のインストール時マスターノードを一緒にインストールでき、インストール後は、次回のパラレルインストールからマスターノードインストールのみを選択して、ファイル交換を更新できます。